【開催報告】3日間でのべ127名が参加！生成AI活用セミナーで見えた、AI活用への高い関心と具体的なニーズ
「専門知識ゼロでも生産性は上げられる」- セミナーの約束と大盛況の結果
「あと一人いれば…」 「単純作業に時間がとられ、本来やるべき仕事が後回しになっている」
先日、こうした切実な悩みを抱えるシンガポールで奮闘するビジネスパーソンの皆様に向けて、弊社は「ChatGPTで何ができる？明日から使える業務改善 具体例セミナー」と題したオンラインセミナーを開催いたしました。
3日間の開催でのべ127名様にご参加いただき、「あと一人がAIで実現できると分かった」「非効率な事務作業を任せるイメージが湧いた」といった嬉しいお声を多数頂戴しました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
セミナー前の“お悩み”、参加者はどう変わったか？
- AIへの関心度が飛躍的に向上: セミナー受講後、実に84.4%の方が「AI導入への興味・関心が高まった」と回答。「AIは面倒な仕事を任せるパートナー」というメッセージが、皆様に新しい可能性として届いたことを大変うれしく思います。
- 参加者の“生の声”が証明する価値: アンケートには、具体的な「腹落ち」の瞬間を切り取ったようなコメントが多数寄せられました。
「稟議書素案やメール文案など、地味に時間がかかっていた事務を効率化できる可能性があるという点。聞いたことはあったが、今日具体的に説明をいただいて非常に腹落ちした。」
「概念的ではなく実践的かつ具体的な内容で、大変刺激を受けました。想像以上に業務の可能性が広がったような気がします。」
AIの活用が特に期待される3つの業務分野
今回、セミナー後アンケートは複数選択式で、「今後、AI活用を検討してみたい業務」についてお伺いしました。その結果、皆様が特にAIの活用に高い関心と期待を寄せている業務分野が明らかになりました。
1. データ集計・分析業務 (43.8%)
- 最も多くの方が選択したのが「Excel等のデータ統合・ダッシュボード化」でした。日々のデータ作業にAIを活用したいというニーズが非常に高いことが伺えます。
2. 書類のデータ入力業務 (42.7%)
- 次に僅差で続いたのが「請求書や契約書等のデータ入力自動化」です。手作業による転記業務をAIで効率化したいという明確な意向が示されました。
3. 定型文書の作成業務 (37.5%)
- 「社内テンプレートに沿った文書作成」も多くの方が選択しており、報告書や議事録といった日々のドキュメント作成業務への活用が期待されています
これらの結果から、多くの企業が日常的なデータ作業や書類作成に“隠れた時間泥棒”がいると感じており、そこからAI活用を始めたいと考えていることが分かります。
今回のセミナーが、皆様の業務改善のヒントとなれば幸いです。
アンケートで明らかになった「Excelでのデータ集計」や「請求書の自動入力」といった業務の効率化について、個別にディスカッションさせていただく「AI導入 無料相談」も随時受け付けております。貴社に合わせた具体的な解決策をご提案しますので、お気軽にご相談ください。
